G’day! オーストラリアワーホリ経験者のゆこ(@uco_trip)です!
ブリスベンの大パノラマを一望できる、人気の観光名所【マウント・クーサ(Mt Coot-Tha)】
今回は、その山の頂上にある「マウント・クーサ展望台」へバスで行く方法をご紹介します。
あわせて、マウント・クーサへ行く際に事前に知っておきたいポイントも解説していくので、ぜひ参考にしてください^^
マウント・クーサ展望台の行き方
ブリスベンのシティ(中心街)からマウント・クーサへ行くには、バスが便利!
アンストリート沿いにあるバス停から、471番のバスに乗ります。
バスが来たら、前 or 中央の扉から(どちらでもOK)乗車します。
シティを出発したら、約30分でマウント・クーサ展望台に到着です。
※ひとつ前に「マウント・クーサ植物園」があり紛らわしいですが、展望台は終点です。
事前に知っておきたいポイント
バスは1時間に1本!時刻表は事前に確認を!
シティからマウント・クーサへ行く471番線バスは
<平日>
朝8時台から1時間に1本、15時台のバスが最終
<土日祝日>
朝10時台から1時間に1本、16時台のバスが最終
と、日中のみ&本数が少ないので、事前に時刻表を確認しておきましょう!
そして、マウント・クーサに到着したバスがそのままシティへ折り返すため、帰りのバスも1時間に1本。
つまり、展望台に到着したらそこで1時間過ごすことになり、正直時間を持て余します(笑)
帰りのバスの時間を確認したら、展望台からの大パノラマを思う存分楽しみましょう♪
2032年にオリンピック開催が決まっているブリスベンは、今まさに建設ラッシュの真っただ中。
すさまじいスピードで成長してゆく街の“今”を、ぜひ目に焼き付けてください^^
ちなみに、展望台にはトイレもちゃんとあるのでご安心を。
1時間山頂で過ごすことを考えると、トイレの心配がないというのは地味にうれしいポイントです。
展望台に日陰はほぼなし!日焼け止めを忘れずに!
広々とした展望台にはほぼ日影がなく、唯一屋根がついているのは展望台後方のわずかなスペースのみ。
晴れた日は遠くまでよく見渡せて絶景が拝めるのですが、その代わり日差しが強烈!
サングラスや帽子、日焼け止めなどで、紫外線から目や肌を守りましょう。
私が訪れたのは10月(オーストラリアの春)でしたが、その日は快晴で初夏の陽気。
ノースリーブで1時間展望台にいたため、肩が真っ赤に日焼けしていました^^;
「1時間も外で景色を眺めてなんていられない!」という方は、展望台に併設した「The Summit Cafe」で休憩がおすすめ。
カフェといっても、メニューは飲み物やスイーツだけではありません。
トーストやエッグベネディクトなどの朝食メニューから、バーガーやステーキなどがっつり系のお食事まで、なんでもあり。
お食事と絶景を両方楽しめる、こんな特等席もあります♡
日焼けなんて気にしないよ~という方には、テイクアウトして芝生エリアでピクニック♪なんていう、オーストラリアらしい過ごし方もおすすめです^^
朝日や夜景を見るなら車と上着は必須!
マウント・クーサ展望台は、東の方角を向いているため、朝日や朝焼けを眺めるのに最適なのですが…
先ほどバスの時刻表をご紹介したとおり、早朝にバスは運行していません。
そして、日中だけでなく夜景も美しいのですが、同じく夜間はバスの運行なし。
そのため、早朝や夜間に訪れる場合は、レンタカーを手配する or タクシーやUber(配車サービス)を利用するしかありません。
Uberは時間帯や利用状況に応じて価格は変動します。試しにいくらかかるのか調べてみたところ、片道約AUS$20でした。高い…
私は友人の運転で夜景を見に来ることができましたが、正直ここに来るためだけにレンタカーを借りたり、タクシーやUberを利用したりするのは割に合わないかも…。
もし、朝日や夜景を狙うなら、ほかの観光とあわせて1日レンタカーを借りるのがおすすめです。
おわりに
「マウント・クーサ展望台」へバスで行く方法と、事前に知っておきたいポイントをご紹介しました。
山頂から眺める雄大な景色は、一見の価値あり!
ぜひブリスベンに来た際は、足を運んでみてください♪
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