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ブリスベンでマーケット巡り①ブリスベン・シティ・マーケット(Brisbane City Markets)

ブリスベンでマーケット巡り①ブリスベンシティ・マーケット オーストラリア

G’day! オーストラリアワーホリ経験者のゆこ(@uco_trip)です!

オーストラリアでは、曜日ごとに街のあちこちで「マーケット」と呼ばれる青空市場が開かれるのをご存知ですか?

マーケットに並ぶのは新鮮な野菜や果物、焼き立てのパンやお菓子などの食べ物だけでなく、ハンドメイドの雑貨や衣類などなんでもあり!

屋台フードも充実していて、買い物だけでなく食事も楽しめちゃうんです!

何でもそろうスーパーも便利でいいけれど、マーケットは生産者から直接購入できるとあって、地元の生産者を応援したいローカルたちに大人気。

ゆこ
ゆこ

私もオーストラリアに住んでいた頃は、毎週のようにどこかしらのマーケットへ。

ただ買い物に行くというよりは、ちょっとしたイベント感覚で楽しめます♪

そんなオーストラリアの文化ともいえるマーケットの魅力を、もっと皆さんに知ってもらいたい!

ということで、ブリスベンのマーケット情報をご紹介♪

第1弾は、ブリスベンの中心地でアクセス抜群の【ブリスベン・シティ・マーケット(Brisbane City Markets)】です。

マーケットの見どころや行き方についても解説していくので、ぜひ参考にしてください♪

ブリスベン・シティ・マーケット(Brisbane City Markets)

ブリスベンのCBDで、毎週水曜日に開かれる【ブリスベン・シティ・マーケット】

CBDとは?
Central Business District の略。街の中心部のこと

ブリスベン近郊で採れた新鮮な野菜や果物、地元で人気のベーカリーのパンや焼き菓子などを中心に、ハンドメイド雑貨やフードトラックなどが並びます。

ほかのマーケットと比べ、大きすぎず小さすぎずなちょうどいい規模感。

街の中心という立地のよさもあり、観光の合間にふらっと立ち寄るには一番おすすめのマーケットです。

出店しているお店は、生鮮食品や加工食品が特に充実している印象。

果物が並ぶエリアには甘~い香りが漂い、あれもこれも食べてみたくなります。

まとめ買いがお得ですが、ばら売りもしているので短期滞在の旅行者でも買いやすいですね^^

パックにぎっしりのベリーは、小腹が空いたときのおやつや朝食にぴったり♪

こちらはのお店は、海辺の街バイロンベイから出店

日本では高級なマンゴーもお手頃価格♡

オーストラリアのマンゴーは甘くて本当においしいので、この機会にぜひ食べてみてください!

色鮮やかな採れたて野菜も並びます。

日本ではなかなかお目にかかれない、こんな盛り盛りディスプレイも見どころのひとつ。

オーストラリアではスーパーでもそうなのですが、ほとんどの野菜が量り売りなので、無駄なく少量から買えるのもうれしいポイントです。

オーストラリアでよく見る「サワードウ」(ほんのり酸味のあるカンパーニュ)の専門店もあります。

サワードウのスライスににアボカドをのせた「アボカドトースト」は、カフェの定番メニューです。

ピンクの可愛らしいこちらのお店には、美味しそうな焼き菓子がずらり。

甘いもの好きにはたまらない光景ですね♡

オーストラリアといえば「ミートパイ」!

しょっぱいお食事系パイから、スイーツパイまでそろっています。

オフィスや商業施設、語学学校が多い街の中心という場所柄、近隣で働く人や学生たちがお昼ごはんを買いに来る姿も。

それゆえに、屋台フードも充実しています。

こちらは「ジャーマン・ソーセージ」と「パエリア」の屋台。

ほかにも窯焼きピザや、ハンガリー名物「ランゴス」の屋台も。

移民が多いオーストラリアでは、日本ではあまりメジャーでない世界中の食べ物が手軽に食べられるので、ぜひ挑戦してみてください♪

食べ物だけでなく、ティースタンドやジューススタンドもあります。

フレッシュジュースのお店もマーケットの定番。

私はこちらのお店で「マンゴー&スイカジュース」($8)を購入。

ゆこ
ゆこ

砂糖不使用なのに驚くほど甘い!でもスイカのおかげで後味はすっきり!おいし~

お昼ごはんは、こちらの中東料理のフードトラックに決定!

日本ではなかなか食べることができない「ファラフェル」や「フムス」などを販売する、ビーガン&ベジタリアン向けのお店です。

ファラフェルとは?
すり潰したひよこ豆をスパイスやハーブなどで味付けして、丸めて揚げたコロッケのようもの。
中東のソウルフードともいわれる。

フムスとは?
茹でたひよこ豆に「タヒニ」と呼ばれる練りごまやニンニク、スパイスやオリーブオイルを入れてペースト状にしたもの。
野菜やパン、肉や魚などどんなものにも合う万能ディップ。

どれも美味しそうで迷いましたが、以前から気になっていた「ファラフェル」($6)に初挑戦!

注文してから揚げてくれるので、出来立てアツアツ♪

食べ物を受け取ったら、近くにあるテーブルでいただきます。

マーケット内には、図書館側のエリアにテーブルやベンチなどがあります。

席数はあまり多くありませんが、長居する人はいないので満席でも少し待てばたいてい座れるのでご安心を。

ごろっと大きなファラフェル6個に、タヒニソースとフムス、チリペーストが添えられています。

初めて食べたファラフェルは、表面カリっと中はしっとりで、単体でもしっかり味があり驚きの美味しさ♡

さらに、ほんのり酸味の効いたソースやフムスとの相性も抜群!

しかも原料がひよこ豆なので、小さい6個入りでも結構お腹にたまります。

ゆこ
ゆこ

これで$6は安い!なんならジュースのが高いし^^;

ファラフェルめっちゃおすすめです!

ちなみに、食べ物系のお店が中心ですが、雑貨を販売するお店もちらほら。

こちらはアクセサリー屋さん。

コルクを加工して作られた、かばんや帽子などをお扱うお店も。

食事も買い物も楽しめるので、ローカルはもちろん観光客も楽しめること間違いなしです!

アクセス

シティー・マケットがあるのは、ブリスベン・スクエア図書館とトレジャリーカジノの間にある広場(レダクリフ・プレイス)

クイーン・ストリート・モールのすぐ先にあるので、ブリスベンの街歩きの合間に立ち寄るには、これ以上ない最高の立地です。

Brisbane City Markets
住所Reddacliff Place, Queen St, Brisbane City QLD 4000 Australia
アクセスクイーン・ストリート・モールを西(ビクトリア橋方面)へ進んだ突き当り
営業時間毎週水曜日 8:00~18:00
公式サイトhttp://www.brisbanecitymarkets.com.au/

おわりに

ブリスベンマーケット巡りの第1弾は【ブリスベン・シティ・マーケットを(Brisbane City Markets)】をご紹介しました。

とにかくアクセスが良く、サクッと見て回れるマーケットの規模もちょうどいい、いちおしのマーケット。

ぜひ、観光の合間に足を運んでみてください^^

第2弾となる次回は、【ウエスト・エンド・マーケット(West End Markets)】です。

お楽しみに♪


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