G’day! オーストラリアワーホリ経験者のゆこ(@uco_trip)です!
「ガイドブックに載っていないおすすめスポットが知りたい♡」
「ローカルに混じって暮らすように旅をしたい♡」
「海外の街並みを眺めながら歩くの大好き♡」
そんなみなさんにおすすめ♪
今回は、ローカル気分でお散歩しながらブリスベンらしい景色も楽しめる【ニューファーム・リバーウォーク】をご紹介します。
ニューファーム・リバーウォークとは?

ニューファーム・リバーウォーク(New Farm River Walk)とは、ブリスベンの街の中心地シティ(CBD) と、緑豊かなな住宅街ニューファーム(New Farm)を結ぶ、歩行者・自転車専用の遊歩道。

ニューファーム・リバーウォーク
全長870mのリバーウォークは、歩行者レーンと自転車レーンの区分があり、ウォーキングやランニング、サイクリングコースとしてローカルにとても人気です。
観光スポットとしてはマイナーですが、ブリスベンリバーに突き出した遊歩道は、実は隠れた絶景スポット。
ローカルの日常を味わいながら、美しい景色も堪能できる「観光客にこそぜひ訪れてほしい!」私のいちおしお散歩コースです^^
実際にニューファーム・リバーウォークを歩いてみよう♪

リバーウォークのスタート地点となるのは、この2か所。
シティ側・・・ハワード・スミス・ワーヴス(Howard Smith Wharves)の南端
ニューファーム側・・・メルシルロード(Merthyr Rd)の突き当り

往復しても2㎞弱なので、「時間的にも体力的にも全然余裕~」という方は往復していただいて構わないのですが…
「そんな時間も体力もない!」という方は、ニューファーム側からスタートしてシティに向かうのがおすすめ!
なぜかというと、シティやカンガルーポイントの街並み、ストーリーブリッジを常に眺めながら歩くことができるから♪

美しい景色を眺めながら歩いていたら、870mなんてあっという間です♪
ニューファームにはおしゃれなカフェや美しい公園、人気のファーマーズマーケットなど、見どころ満載♪
それらへ行った帰りに、リバーウォークを歩いてシティに戻ってくるのがおすすめのコース◎
ということで、まずはニューファーム側の起点、メルシルロードを川の方へ進んでいった突き当りへ。

さぁ、ここからお散歩スタートです^^
スタート地点にこそ木陰がありましたが、リバーウォークに日陰などほぼありません(笑)
※所々に屋根付きの休憩所はあり
オーストラリアの燦燦と降り注ぐ太陽を、全身で浴びましょう♪

リバーウォークの途中に5か所ある、屋根付き休憩所はこんな感じ。

ベンチがあるだけでなく、ありがたいことに水分補給もできちゃいます^^

ベンチに腰掛けて、目の前を行きかうフェリーや美しい街並みを眺めながら、疲れたらここでひと休み。
私が訪れた10月は、オーストラリアの春。
この日は雲ひとつない青空で、絶好のお散歩日和です^^
日差しは強いものの、川の上は心地よい風が吹いて最高に気持ちいい♡

対岸に見えるのが、閑静な高級住宅街のカンガルーポイント。
その奥には、シティの摩天楼も顔をのぞかせます。

右側に目をやると、ニューファームの豪邸たち。
川沿いは超高級物件ばかりなので、家に船着き場があったり、ジャグジーやらプールがあったり。

いつかこんなところに住めたらなぁ~なんて妄想しつつ、歩みを進めます。

リバーウォークのお散歩は、夜もおすすめ♪
ここから眺めるシティの夜景は格別です♡
詳しくはこちらの記事で紹介しています。
>>><ブリスベン観光>ストーリーブリッジの撮影や鑑賞におすすめの絶景ポイント5選
途中、ジャカランダが咲き乱れる美しいエリアを発見!

歩き始めて15分ほどで、ストーリーブリッジが間近に見えてきました!
ここまでくると、ゴールは目前!

ゆっくり写真を撮りながら歩いても、約20分でシティ側の「Howard Smith Wharves」に到着です♪

ちょこっと寄り道♪
せっかくここまできたら、今話題のおしゃれグルメスポット「Howard Smith Wharves」もあわせて楽しんじゃいましょう♪
どこもかしこもフォトジェニック!
ただ歩いているだけでも気分が上がります♪


ビアホールやバーもあるので、たくさん歩いたご褒美に一杯♪…なんてのもあり^^


見てください!この抜群のロケーション!
昼も夜もどちらも甲乙つけがたいよさがありますすね~^^


お酒が進むこと間違いなしです♡
おわりに
ガイドブックに載らない私のいちおし【ニューファーム・リバーウォーク】をご紹介しました。
ローカル気分でお散歩しながらブリスベンらしい景色も楽しめる、ちょっと“通”な観光スポット。
ぜひ♪
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