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ポルトガル駐在予定者必見!駐在員の家探し in リスボン<準備&手続き解説>

駐在員のリスボンの家探しについて 海外生活

Olá!元ポルトガル在住者のゆこです。

今回は、ポルトガル駐在員の家探しについて。

夫のポルトガル駐在が決まってから、夫婦二人で引っ越すまでにどのような準備&手続きをしたのかを解説します!

これからポルトガルに駐在予定の方は必見です!

ポルトガル駐在が決まってから引っ越しまで

<出発6ヶ月前>ポルトガル駐在が決定

ポルトガル駐在決定後の流れ

夫のポルトガル(リスボン)駐在が決まり、夫婦二人でポルトガルへ行くことに。

ゆこ
ゆこ

夫婦ともども海外赴任に一切の迷いなし!

もともと二人とも、留学&ワーホリでオーストラリアに暮らしていた経験があり、またいつか海外で生活したい!と思っていたので、駐在が決まった時は万々歳!!

行くと決まったら、さっそくポルトガルの情報収集を開始。

ポルトガルに関する本や、ポルトガル語の会話本も購入して、熟読してました!

\まずは押さえておきたいこの1冊/
\ガイドブックには載ってない通な情報も満載/
\生活に役立つ単語や会話がいっぱい/

同時に、日本で使用していた家具・家電、衣類などの保管先を検討

保管先をどうするか結構迷う人が多いと思うので、参考までに・・・

家具・家電
→ ① ひとり暮らしを始める友人に期間限定で貸す
  ② ①以外は会社の倉庫に保管

衣類 → 私の実家で保管

というような振り分けです。

衣類の保管先を実家にしたのは正解でした!

渡航後に「あの服持ってきとけばよかったな~」と思ったものを、家族がポルトガルに遊びに来る際に持ってきてもらうことができたので♪ありがたや~

ただ、すべての荷物を出発前に3ヶ所に運ぶ=帰国後に3ヶ所から回収するので、作業の手間は増えて結構しんどかったです。

今回、ポルトガルとドイツあわせて9か月だけの海外赴任ということもあり、家具・家電はすべて日本に置いていきました。

<出発2ヶ月半前>ポルトガルのエージェントとやりとり

ポルトガルのエージェントから物件の紹介

夫の会社を通して、現地のエージェントから物件を紹介してもらいました。

今回お世話になったのは、「New Way Visa & Relocation」という移住者や海外駐在者のサポートを専門とする会社で、ポルトガル人が利用するような不動産会社とは異なります。

私たちは半年間という短期の滞在であったため、家具付き物件をいくつかピックアップしてもらうことに。

▼物件の詳細情報▼

<立地>
 リスボン中心部から徒歩30分以内

<間取り>
 1ベッドルーム or スタジオ(日本でいう1LDKと1R)

<1ヶ月の家賃>
 水道光熱費を含めて約€1,500~1,800(日本円で20万円前後)

<デポジット(日本でいう敷金)>
 €200~家賃1ヶ月分

<その他>
 物件によっては、ハウスクリーニングが毎週 or 隔週あり

リスボンは近年地価が上がり、賃貸アパートの家賃も爆上がりしています。

そのため、平均年収が約200万円のポルトガルにおいて、いくら短期滞在可能な家具付き物件とはいえ、この家賃は異常な高さ!

夫の同僚たち(20代)曰く、家賃が上がり過ぎて、社会人になってすぐは一人暮らしなんてとてもできないとのこと。

決して安月給というわけではないのですが(むしろ夫の同僚たちは上記の平均年収よりもはるかにもらっているはず)、それでもみんな実家暮らしだったり、兄弟姉妹・彼氏彼女とアパートをシェアしたりが普通でした。

それにしても、物件によってはハウスクリーニングが入るとは驚きです!

掃除だけでなく、ベッドリネンやバスタオルの交換もしてくれるので、まるでホテルのよう♡

それも込みの家賃ということで、かなり高めの設定で、完全に駐在員向けの物件といった印象です。

ゆこ
ゆこ

全額自腹だとしたら、絶対に住めない(涙)

掃除は自分でするから安くして!って感じ。

それぞれ部屋の写真と住所を送ってもらい、Googleマップのストリートビューで近隣の雰囲気を見てみたり、部屋の設備や内装を確認したりしましたが・・・

正直なところ、初めてのポルトガルでまったく土地勘がないうえに、2~3枚の写真だけ見ても全容がつかめるわけもなく、どれがいいのかさっぱり。

結局、家賃が1番安い(会社の予算に収まる)物件に決めました。

エージェントとのやりとりは全てメールのため、質問や要望に対して即座に回答が来るとは限りません。

実際に3~4日返信が来ないこともあり、その間に、紹介されていた物件が埋まっていたり(泣)

すぐに返信が来ないことも見越して、1回のやり取りで完結するように、質問や要望はまとめて送ることがポイントです!

ポルトガルの短期滞在物件は人気があり、物件を紹介されたらできるだけ早く決めないと、すぐに他の借り手がついてしまいます。

<出発1ヶ月半前>引っ越し先が決定

家を紹介されてから、決めるまでに約2週間。

その後、契約に必要な諸々の手続きをして2週間。

初回の家賃の支払いも完了し、無事にアパートが決まりました。

<入居日当日>鍵の受け渡し

入居日当日のカギの受け渡し

入居日当日=ポルトガル到着日だったので、空港から直接アパートへ。

エージェントの担当者とはアパートで待ち合わせをし、その場で鍵の受け渡しと、簡単なハウスルールについての説明を受けました。

私たちはポルトガルに到着してすぐに、空港でポルトガルのSIMカードを購入し、携帯がいつでも使える状態にしておきました。

万が一、担当者と合流できなかった場合に、連絡が取れないと家の外で待ちぼうけ…なんてことになりかねません。

大荷物抱えて、その状況は地獄。

ホテルなどにいったん滞在してからアパートに移る場合は別として、まず最初にポルトガルのSIMを購入して連絡手段を確保することをおすすめします!

おわりに

ポルトガル駐在員の家探しについて、駐在が決まってから引っ越しまでの流れをご紹介しました。

これから渡航予定のみなさんにとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

次回は、私たちが実際に暮らしていたアパートを参考に、ポルトガルのおうち事情を深掘り

渡航前に知っておくと役に立つ情報もご紹介していきます。

お楽しみに♪


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