こんにちは!旅好きゆこ(@uco_trip)です。
2024年4月に、福岡から台北へ行ってきました。
初めての台湾旅行、久々のチャイナエアライン、そして初めて機内食を「フルーツミール」にしてみたりと、みなさんにシェアしたいことが盛りだくさん!
そこで今回は、チャイナエアラインで行く<福岡→台北桃園空港>の搭乗レポをお届けします。
旅好きの私いちおしの「機内で快適に過ごすための必須アイテム」や、機内特別食の「フルーツミール」についても詳しくご紹介するので、参考になればうれしいです♪
チャイナエアライン<福岡→台北>搭乗レポ
9:30 <出発予定時刻の1時間25分前>
福岡空港国際線ターミナルに到着。
半年前の2023年10月にオーストラリアへ旅行した時と比べ、海外へ渡航する日本人ももちろん増えましたが、それ以上に訪日外国人が激増している印象です。
空港へ到着したら、チェックインカウンターや保安検査場入口がある3階へ。
2025年11月の完成に向けて絶賛改装工事中ですが、新しいテナントも入ったりして半年前よりさらに進化しています!
今回私は、
・事前にオンラインチェックイン済み
・受託手荷物なし(機内持ち込み手荷物のみ)
ということで、チャイナエアラインのカウンターへは寄らずに、そのまま保安検査場へ。
ちなみに、チャイナエアのエコノミークラスは、以下が無料。
・機内持ち込み手荷物1つ(7kgまで)
・受託手荷物1つ(23㎏まで)
※予約クラスによっては2つまで可
オンラインチェックインをしていない場合や受託手荷物がある場合は、チェックインカウンターやセルフチェックイン機を利用してください。
9:35<出発予定時刻の1時間20分前>
空港内の混雑ぶりから予想はしていましたが、保安検査場へと続く行列は、両替所の方にまで延びています。
半年前の1.5倍くらいに人が増えている・・・
ものすごい行列だったのでかなり待つのでは?と思いましたが、あれよあれよとスムーズに進んでいき、結局25分ほど並んだだけ。
10:00には保安検査場を通過し、そのまま出国審査も完了です。
10:05<出発予定時刻の50分前>
相変わらず、出国審査場の先は出発待ちの人々で大混雑!
・・・ということで、今回も私は人混みを避けて「ラウンジTIMEインターナショナル」へ。
こちらは保有しているクレジットカードの特典で無料で利用できる、いわゆる「カードラウンジ」。
航空会社ラウンジのように軽食やシャワーなどはありませんが、豊富なフリードリンクや・・・
コンセント完備の座席にラウンジ専用トイレあり。
しかも、出発案内板まであるので安心です◎
そしていつもの恒例行事。
機内に乗る前に、ここで着圧ソックスを履いておきます。
もうこれを履くと履かないとじゃ、足の疲れが全然違います!
この着圧ソックスをはくようになってから、足のだるさがだいぶ軽減されるようになりました♪
ちなみに私は162㎝標準体形で、Lサイズを使用。
そうこうしているうちに、出発予定時刻の20分前になったので、ラウンジをあとにします。
ところが、ゲート前に到着したところで、25分遅延するとのアナウンスが^^;
ゲートとラウンジが少し離れていたこともあり、再びラウンジへ戻るのはあきらめ、人でごった返すゲート前でしばし待機です。
11:00<出発予定時刻から5分経過>
いよいよ搭乗開始。
スムーズに進み、11:20にはすべての搭乗が完了しました。
座席は横に2-4-2の配列。
ヘッドレレスト付きのシートで、シートピッチは約79㎝と標準的なサイズ。
座席にブランケットや枕は無し。
そして驚きなのがこのリモコン!!
もはや絶滅したと思っていましたが、まだこんなのついてる機体があるんですね(笑)
というか、モニターちっさ!!
タッチ操作の感度もめちゃくちゃ悪いです。
まさかの充電用コンセントもなし!
唯一よかった点は、日本の映画や音楽が楽しめることくらいでしょうか・・・
私は事前にスマホにダウンロードしておいたアマプラの動画を見ていたので、結局機内エンタメは見ませんでしたが・・・
なんかいろいろと突っ込みどころ満載な古~い機体に、驚きの連続でした。
11:25<出発予定時刻から遅れること30分>
離陸体制に入ったものの、滑走路が混み合っていてなかなか飛ばず。
待つこと20分。11:45にようやく離陸しました。
12:00<食事>
離陸後まもなく、食事の提供が始まりました。
今回初めて「特別食」の中のひとつ、「フルーツプラッターミール」を事前に選択。
フルーツだけとはいえ、これだけ量があると意外とお腹が満たされます。
お味はというと・・・
パイナップル・・・酸っぱい
メロン・・・ウリみたいな硬さ。甘くない
りんご・・・甘い
ぶどう・・・皮ごと食べられて甘い
キウイ・・・甘い
ゼリー・・・学校給食を思い出すなつかしい味。
可もなく不可もなくといったところですが、小腹を満たすにはちょうどいいし、旅行中あまり食べる機会がないフルーツを食べてリフレッシュできたし、十分満足◎
10分ほどで食べ終えたのですが、ちょうどその頃、一般機内食の提供が始まりました。
この日の機内食は「チキンハンバーグ」か「ポーク焼きそば」のようでした。
食欲をそそる香りが漂います。
飛行機に乗る際は、機内食も毎回楽しみにしている私が、わざわざフルーツミールを選択した理由。
それは、台湾の美味しいものを少しでも多く食べて帰りたいから。
台湾到着後は、すぐさま食べ歩きに出かけたい!
→そのためには、わずか2時間半のフライト中に、余計なものを食べている場合ではない
→とはいえ、機内でまったく何も食べないとなると空腹になり過ぎるし、なんだかもったいない(←食い意地!!)
ということで、軽めなフルーツにした次第であります。
しかも、食事の提供は「特別食」がまず先で、そのあとに一般の機内食。
早めに食事を済ませたかったことも理由のひとつです。
フルーツミール以外にも、チャイナエアでは全20食もの特別食を用意しているので、気になる方は公式サイトで確認してみてください。
>>>チャイナエアラインの機内特別食
さて、みなさんがお食事を楽しんでいるすきに、私は一足先にトイレを済ませておくことに。
離陸後30分ほどで、まだ利用者が少ないきれいな状態のトイレを使えたことも、フルーツミールにしてよかったことのひとつです。
ハンドソープ以外のアメニティもありました。
座席に戻り、リラックスモードに・・・
とその前に、お食事のにおいが充満しているので、<ロールオンタイプのアロマオイル>でリフレッシュ。
以前イギリスを旅行した際に購入して以来、すっかりお気に入りの「ニールズヤードのロールオンアロマオイル」が今回も大活躍!
気分転換したいときに、首筋や手首、マスクの内側などに塗ると、ふんわりといい香りに包まれます。
スプレータイプと違って、周囲にニオイが飛び散らないのでおすすめです♪
食後に配られる温かい飲み物を飲みながら、しばしくつろぎタイムです。
食後のドリンクといえばコーヒーor紅茶が多いですが、台湾路線はコーヒーorウーロ茶。ここはウーロン茶一択です!
現地時間 12:50<到着予定時刻から遅れること20分>
わずか2時間半のフライトということで、気づけば飛行機は着陸態勢に。
当初の予定より20分遅れで、台北桃園空港に到着です。
識別カードを取ったら、「抵達(Arrival)」の案内表示に従って進んでいきます。
識別カード所持者は、この先で緑のレーンへ。
緑のレーンを進んだ先の回収場所で、カードを返却すればOKです。
現地時間 13:05
無事に税関も通過。
この頃にはフルーツも消化し、すっかり空腹に。計算通りです。
さっそく、台湾グルメ食べ歩きの旅へと繰り出します♪
おわりに
チャイナエアラインで行く<福岡→台北桃園空港>の搭乗レポをお届けしました。
機体の古さにはびっくり仰天でしたが、今回初めて挑戦した「フルーツミール」作戦は大成功!
おかげで台湾到着後は思う存分、美味しいものを食べつくすことができました!
台湾旅行を計画している方の参考になれば嬉しいです^^
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