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乗り継ぎあり!シンガポール航空<福岡→シンガポール→ブリスベン>搭乗レポ

オーストラリア

こんにちは!旅好きゆこ(@uco_trip)です。

2023年10月に、福岡からシンガポール経由でオーストラリア(ブリスベン)へ。

3年ぶりの海外、しかも初めてのシンガポール航空利用、さらには乗り継ぎ時間含め20時間越えのロングフライトということで、ドキドキわくわくの旅となりました!

そこで今回は、シンガポール航空で行く<福岡→シンガポール→ブリスベン>の搭乗レポをお届けします。

旅好きの私いちおしの「機内で快適に過ごすための必須アイテム」もご紹介するので、参考になればうれしいです♪

※2024年4月追記あり

シンガポール航空 搭乗レポ【福岡→シンガポール】

8:00 <出発予定時刻の2時間前>

福岡空港国際線ターミナル出発ロビー
久々の国際線で外国人旅行者の多さにびっくり!

福岡空港国際線ターミナルに到着。

これから海外へ出国する日本人というよりは、韓国や中国からの旅行者でだいぶにぎわっていました。

さっそくシンガポール航空のカウンターへ。

カウンターの列は

①ビジネスクラス(チェックイン+手荷物預入れ)
②エコノミークラス(チェックイン+手荷物預入れ)
③手荷物預入れ専用

の3つに分かれていました。

今回は、事前にオンラインでチェックイン済み

カウンターでは荷物を預けるだけなので、③の列へ並びます。

結構な数の人が並んでいましたが、スタッフのみなさんが手際がよく捌いていたおかげで、10分ほどで手荷物の預け入れは完了。

今回はシンガポール航空利用で、福岡→シンガポール→ブリスベンの通しチケットを購入。

出発地の福岡で最終目的地のブリスベンまでの航空券が発券されていたため、預けた手荷物は福岡からブリスベンまで自動的に運ばれます。

そのため、トランジットの際に預入手荷物をピックアップする必要はありません。

トランジットの時間に必要な物は、機内持ち込み荷物に入れておくように!

8:15<出発予定時刻の1時間45分前>

これといって時間を潰せる場所もないし、空港内が混んでいたので念のためと思い、早めに保安検査場へ。

福岡空港の国際線ターミナルは、2023年10月現在増改築工事中(2025年11月完成予定)で、国内線ターミナルほど時間を潰せるようなお店や飲食店がありません。

案の定、保安検査場前は長蛇の列で、玉屋の前(下記空港マップ参照)まで並んでいました。

保安検査場から延びる赤い線が行列

これは時間がかかりそうだな…と思っていたのですが、意外と進みが早く、8:25には保安検査場を通過。

そのまま出国審査も完了です。

2024年4月追記

2024年4月に再び空港を訪れると、増改築工事に伴うテナントの変更があったようで、「玉屋」がなくなり「JAL PLAZA」に変わっていました。

また、2023年10月よりも、さらに空港内が大混雑!

保安検査場へと続く行列は、両替所の方にまで延びています。

結果的に、保安検査場通過までに約25分と、行列の割にはそこまで時間はかかりませんでしたが、念のために早めに空港へ行っておいた方がよさそうです。

8:30<出発予定時刻の1時間30分前>

早々に出国審査を終えて、出発まで空港内のお店でも見て時間を潰そうかなぁと思っていたのですが…とにかく人が多い!!

出国審査場の先はすぐにゲートなので、出発待ちの人々でかなりごった返しています^^;

一応、免税店やカフェなどはあるものの、お店の数は少なく、どこも大混雑。

スタバがあったのでのんびりカフェタイム♪と思っていたのですが、そもそもテイクアウト専用で座席なし^^;

ゲート前のイスは人も多くて、とてもくつろげる環境じゃない><

…ということで、落ち着いた空間を求めて「ラウンジTIMEインターナショナル」へ。

こちらは保有しているクレジットカードの特典で無料で利用できる、いわゆる「カードラウンジ」。

右の赤で囲った方が利用したカードラウンジのTIME
左の青で囲った方は航空会社ラウンジ

航空会社ラウンジのように軽食やシャワーなどはありませんが、フリードリンクやラウンジ専用のトイレなどはあり、ゲート前の喧騒から逃れて静かに過ごすには十分です。

搭乗ゲートまでもすぐなので、ぎりぎりまでゆっくりと小一時間ほど過ごしました。

カードラウンジ「TIME」
カードラウンジのTIME

そうそう、機内に乗る前に、着圧ソックスを履くのも忘れずに。

機内で快適に過ごすための必須アイテム

もうこれを履くと履かないとじゃ、足の疲れが全然違います!

この着圧ソックスをはくようになってから、足のだるさがだいぶ軽減されるようになりました^^

ちなみに私は162㎝標準体形で、Lサイズを使用。

\寝ながらタイプはほどよい着圧で長時間履いても快適/

9:30<出発予定時刻の30分前>

搭乗案内があり、定刻通りに搭乗開始。

9:45にはすべての搭乗が完了しました。

機体は【B787-10】で、座席は横に3-3-3の配列。

ヘッドレレスト付きのシートで、シートピッチは約81㎝と広め

あらかじめ座席には、大判のブランケットと枕が用意されていました。

シンガポール航空【B787-10】の座席

座席前のモニター下には

・読書灯スイッチ
・CA呼び出しボタン
・USB電源
・イヤホンジャック
・スマホやメガネなどの小物収納スペース
・ドリンクホルダー

が全て組み込まれています。

シンガポール航空【B787-10】の座席前モニター
座席前方モニター

必要な物がすべて前方モニター下にあるため、ひじ掛けは細めの設計。

その分、座席幅が約46㎝と広いのがうれしい♪

写真撮り忘れましたが、前の座席と座席の間の足元には「ユニバーサルコンセント」(世界各国のプラグがそのまま使えるコンセント)もあり。

日本で使っているタイプAのプラグがそのまま使えます◎

10:00<出発予定時刻>

きっかり定刻通りの離陸です。

離陸後は機内Wi-Fiを繋いで、スマホをいじりながらしばし時間を潰します。

シンガポール航空利用の場合、B737-800NGを除くすべての機体で機内Wi-Fiが利用可能。

11:00<おやつタイム>

離陸からしばらくして、スナックとドリンクが配られました。

機内で出たおやつ
スナックとドリンク

揚げた豆類と麺とせんべいのようなものがミックスされたスナック。

正直、味はイマイチ(笑)2個もいらなかったな…

さて、お食事が提供されるまではまだ時間がかかりそうなので、映画を見て過ごします。

…とその前に、スナックのにおいが充満しているので、<ロールオンタイプのアロマオイル>でリフレッシュ。

機内で快適に過ごすための必須アイテム

4年前にイギリスを旅行した際に購入して以来、すっかりお気に入りの「ニールズヤードのロールオンアロマオイル

気分転換したいときに、首筋や手首、マスクの内側などに塗ると、ふんわりといい香りに包まれます。

スプレータイプと違って、周囲にニオイが飛び散らないのでおすすめです♪

12:30<お食事タイム>

食事の提供が始まりました。

機内中央の座席に座っていた私のもとには、それほど待たずに12:45頃には食事が運ばれてきました。

機内食
機内食

今回はメインが「ローストチキン」か「豚の角煮」から選べたので、迷わず「角煮」を選択。

味付けも完全に日本の味で、トロトロの豚の角煮が絶品でした♡

茶そばがついてるあたり、日本発のフライトって感じですよね♪

13:00には、いかにも南国テイストなイラストが描かれた、アイスモナカが配られました。

デザートのアイス
食後のデザートはアイス

小さく書かれた「Mango Pomelo Sago Taste」の文字。

なんのこっちゃ?でしたが、マンゴーとココナッツミルクの味がして美味♡

マンゴー・ポメロ・サゴ味とは?

香港発祥のスイーツで、その名の通り「マンゴー」と「ポメロ」と「サゴ」が混ざったスイーツのこと。

ポメロ・・・グレープフルーツに似た柑橘
サゴ・・・サゴヤシという椰子の木の幹に貯えられたデンプンを精製したもの。タピオカに近い。

満腹になったところで、そろそろ睡眠体制に入ろうと、座席をMAXまで倒します。

ちなみに、私の座席は機内中央に位置するトイレの前の席(56D)で、背もたれのすぐ後ろは壁。

B787-10 シートマップ

トイレ前の席はリクライニングできない場合がありますが、問題なくリクライニングOK!

また、トイレの扉の開け閉めの音や水を流す音は聞こえますが、そこまで気になりませんでした。

その後はしばしお昼寝タイム…zzZ

シンガポール現地時間 14:50<到着予定時刻の10分前>

うとうとしていたら、あっという間に飛行機は着陸態勢に入っており、15:00の定刻より早くシンガポールに到着です。

機内をざっと見た感じ、福岡→シンガポール間は日本人が3割ほどで、残りはほぼシンガポール人(中華系)といった印象。

昼間のフライトとはいえ、食後は寝ている人も多く、かなり静かで快適なフライトでした。

シンガポールでトランジット<6時間>

シンガポール入国エリア
シンガポール入国エリア

今回は、シンガポールで6時間半のトランジット。

トランジットが5時間半以上あれば、トランジット客限定の無料のシンガポールツアーにも参加できるのですが、私は復路便で丸1日トランジット時間をとってあり、そこで観光予定のためパス。

かといって、空港内で過ごすには6時間は長すぎる。

…ということで、空港直結の新名所「JEWEL CHANGI AIRPORT(ジュエルチャンギエアポート)」へ行くことに。

空港直結とはいえ、JEWELに行くには一度シンガポールへの入国が必要です。

到着フロアは2階なので、エスカレータで1階へ降りて入国審査へ。

トランジットで空港の外へ出るのは初めてでしたが、案内表示に従って進み、自動化ゲートを通過し・・・

飛行機を降りてからわずか10分で、あっという間に入国できました。

シンガポールへ入国する場合は、「SG Arrival Card」と呼ばれる電子入国カード提出が必須!

シンガポールへの到着日を含む3日以内に、ICA(Immigration and Checkpoints Authority)のホームページからSG Arrival Cardを提出しましょう。

>>>https://eservices.ica.gov.sg/sgarrivalcard/

さて、シンガポール航空利用の場合、日本⇔シンガポールのフライトは第3ターミナルの発着。

入国審査後は、JEWELへ繋がる連絡通路(LINKBRIDGE)がある2階へ上がり、歩いてJEWELへ(所要時間約10分)

JEWEL名物の滝昼バージョン
JEWEL名物の滝は必見!

2019年開業のJEWELは、写真映えするスポット目白押しの商業施設

緑あふれる庭園や、吹き抜けの天井から流れ落ちる巨大な滝は必見です!

そのほか飲食店やホテル、子供から大人まで楽しめるアトラクションなどもあり、写真を撮りながらぶらぶらするだけで十分に満喫できます。

JEWEL名物の滝夜バージョン
夜のライトアップも美しい

次のフライトが21:30発と遅めなので、機内食が出るのはおそらく23:00過ぎ。

それまでのつなぎとして、軽めに夕食も済ませておきました。

とにかくお店が多く、下調べもしていなかったのでかなり迷いましたが、一番にぎわっていた地下1階にある「WHITE RESTAURANT」へ行ってみることに。

すると、これが大正解!

お店名物の「ホワイトビーフン」がめちゃくちゃ美味しかったです!

WHITE RESTAURANT名物の「ホワイトビーフン」
おすすめはこのホワイトビーフン

魚介のうまみたっぷり、やさしい塩味のとろっとしたスープと卵がビーフンに絡んで絶品!

ひとり旅に嬉しい小さめサイズもあり、メインとドリンクあわせても約S$10~という、お手頃価格もありがたい♪

メイン料理はすべて、一人にぴったりのSサイズとシェア向きのMサイズがありましたが、

Sサイズでも正直かなり多かったです^^;

のんびり食べていたら、あっという間に搭乗時間の2時間前に。

JEWELをあとにして、チャンギ国際空港第3ターミナルへ移動します。


シンガポール航空 搭乗レポ【シンガポール→ブリスベン】

20:00 <出発予定時刻の1時間30分前>

「DEPARTURE」の先で出国審査

第3ターミナル到着後は、さっそく出国審査へ向かいます。

JEWELへの連絡通路(LINKBRIDGE)と第3ターミナルの出発ロビーがあるのはどちらも2階

JEWELから空港へ戻ったら、そのまま「DEPARTURE」の文字を目指していばOK!

出国審査の自動化ゲートを難なく抜けて、そのまま搭乗ゲートへ。

・・・ってあれ⁉まだ保安検査(手荷物検査)してないぞ!

と思いましたが、よくわからないままとりあえず搭乗ゲートまで行くことに。

20:30 <出発予定時刻の1時間前>

ゲートに着くと、そのすぐ手前が保安検査場となっていました。

日本では
①保安検査→②出国審査→③免税エリア→④搭乗ゲート

チャンギ国際空港では
①出国審査→②免税エリア→③保安検査→④搭乗ゲート

※保安検査は搭乗の直前!

保安検査では100ml以上の容器に入った液体物はすべて捨てることになるので、出国審査を抜けたからと言って制限エリアで機内用の飲み物を買うと、ここであえなく没収となります(泣)

保安検査場は少し並んでいましたが、10分ほどで無事通過。

ゲート前はスペースが狭く、人であふれかえっています。

ここにきて、インド系シンガポール人と思われる方々の人口がぐっと増えた印象。

福岡→シンガポール間とは客層が異なり、すごくにぎやかな雰囲気^^;

搭乗グループごとに分かれて座って待つように、ベンチにはグループのアルファベットが記されていました。

なんとか席を確保し、しばし待機。

21:00 <出発予定時刻30分前>

搭乗案内があり、定刻通りに搭乗開始。

シンガポール→ブリスベン間の機体は【エアバスA350-900】

基本は3-3-3の配列ですが、後方2列は2-3-3。

私の席(70C)は、この機内最後部座席の通路側です。

シンガポール航空【エアバスA350-900】の最後部座席
最後部座席は2席

   

今回私は、あえて最後部座席を選択(写真の赤で囲った席)

というのも、機内後方は比較的空いていることが多く、運が良ければ隣が空席でゆったりと座ることができるから。※過去に何度か経験済み

一方で、デメリットは

・食事を配られるのが最後になり、最悪メインの選択ができないことも
・着陸後に降りるのが一番最後になる
・後方は団体客がいることが多く、少し騒がしい
・トイレやギャレーがあり、人の出入りが多い

などがありますが、すでに夕飯は済ませてあるので食事にこだわりなし。(もしかしたら寝てるかもしれないし)

さらに、ブリスベン到着後に急いで降りる必要もないし、夜便ならばそんなに騒がしいこともないだろうし。

その上、隣がいなくて2席使えればラッキー♪…ということでこの席にしました。

ところが…そんな私の期待をよそに、飛行機のドアが閉まるであろう直前のタイミングでお隣さんがやってきました(笑)

しかも、機内後方の座席を占めるのは、先ほどゲート前でにぎやかだったインド系の方々。

みんな知り合いなのか、席をまたいであっちとっこっちで大きな声で会話してるし(どうやら団体だったらしい)めちゃくちゃ騒がしい(笑)

雑音をシャットアウトすべく、すぐさま映画を見始めました。

シンガポール航空【エアバスA350-900】の座席前モニター
イヤホンは自前のものを使用

幸い機内エンタメが充実していたおかげで(日本の映画も多数あり)万が一眠れなくても退屈せずに過ごせそうです。

21:50 <出発予定時刻から遅れること20分前>

搭乗はスムーズでしたが、そこから飛び立つまでが長かった><

予定より20分遅れで離陸です。

23:00 <おやつタイム>

お食事前にドリンクとスナックが配られました。

福岡→シンガポール間と同じ、あまり好みではない謎スナックでしたので写真は割愛。

23:40 <お食事タイム>

乱気流で揺れが激しい時間があったため、食事のスタートはだいぶ遅め。

そのせいか、かなり慌ただしい雰囲気で配膳が始まりました。

最後部座席の後ろはすぐギャレーなので、CAさんが自分のすぐ横を慌ただしく行ったり来たり。

離陸後すぐ寝るには、やはり不向きな席でした^^;

結局、最後部座席の私のもとに運ばれてきたのは0:30過ぎ。

中華焼きそば的な「チキンヌードル」を選択しました。(もう一方は失念)

機内食
機内食

メインだけでなく、冷菜も異国感あふれる味わい。

写真左上に見えるのは、もち麦とエビを甘酸っぱい味付けで和えた不思議なもので、初めて食べる味です。

美味しいともまずいとも言えない味でしたが、なんだかくせになる感じ(笑)

その後、デザートのアイスもすぐに配られ、こちらは安定のチョコレート味でぺろり。

デザートのアイス
デザートのチョコアイスが美味しかった♡

結局出発から3時間、一睡もできなかったのですっかりお腹も減っていた私は、しっかり夜食も食べてしまいました(笑)

血糖値が上がったところで睡魔が襲ってきたので、<ノイズキャンセリング機能付きイヤホン>を装着し、無事就寝…zzZ

機内で快適に過ごすための必須アイテム

機内エンタメを見る際は、自前のコード付きイヤホンを使いますが、本格的に睡眠体制に入ったら、イヤホンをこちらのワイヤレスタイプに切り替え。

ノイズキャンセリング機能により、飛行機のエンジン音や周りの雑音を低減してくれます。

イヤホンとしてだけでなく、こうして耳栓代わりにも使えて便利です。

それにしても、インド系御一行様の自由さよ…。

なかにはフライト中も席を移動して、ドリンク片手に通路に立っておしゃべりしてたり、ギャレーと自席を何度も行ったり来たりなんて人も。

食後は電気が消されてようやく静かになりましたが、それまでは「中高生の修学旅行か⁉」という感じでした。※実際はほぼおじさんです。

ブリスベン現地時間 7:20<到着予定時刻から遅れること30分>

予定より30分遅れでブリスベンに到着。

離陸直後は賑やかすぎてどうなることかと思いましたが、後半はみなさん静かになってくれてよかった(笑)

おかげで熟睡とまではいかないものの、なんとか3~4時間は眠りにつくことができました。

オーストラリアに到着するのは、日本を出発した翌日の朝。

ここから長い一日が始まります。

初日から観光を楽しむためには、機内でしっかり睡眠をとることがマストです!!

それにしても、長かった。

そして、とにかく寒かった!

UNIQLOのウルトラライトダウンを着て、ブランケットにくるまっていても、寒いなと感じる時間がありました。

飛行機に乗る際は季節を問わず、コンパクトに収まる軽量アウターは必須

長時間のトランジット後に、前半ほど快適ではない後半のフライトが堪え、ちょっとお疲れ気味ですが無事に着いてなにより。

久々の海外旅行、しかも大好きなオーストラリアということで、心躍らせながら飛行機をあとにしました。

おわりに

シンガポール航空で行く<福岡→シンガポール→ブリスベン>の搭乗レポをお届けしました。

以前は関東在住だったため、成田からジェットスターやカンタス航空の直行便(夜便で約9時間)を利用して、オーストラリアへ渡航していた私にとって、

・日本を朝出発して2本乗り継ぎ
・フライト6時間+トランジット6時間半+フライト7時間半=トータル20時間

とういうのは、とっても新鮮でした。

トランジット時間がもっと短いフライトもありますが、あえて長めのトランジットにすることで、目的地以外の国も観光できるのはメリット。

とはいえ、やはり到着まで長いな~というのが正直な感想です^^;

福岡からブリスベン行きの直行便はないので、乗り継ぎは避けられませんが。

オーストラリア旅行の魅力のひとつは、ヨーロッパやアメリカ大陸へ行くのに比べて、フライト時間が短いところだと思っていたので。

ちなみに、今回シンガポール航空を利用した1番の理由は、意外にも価格の安さ。

出発の半年前に航空券を購入した際に、

①日本国内で乗り継ぐジェットスター
②香港経由のキャセイパシフィック

も候補に挙がりましたが、

①座席指定や手荷物料金を入れるとシンガポール航空利用とほぼ同額
 →それならば座席が広くてサービスもよい、シンガポール航空を利用したい

②最安値ではあったけど(シンガポール航空利用との差額はたしか1万円もないくらい)、乗り継ぎ時間が約1時間と極端に短くて不安

という理由から、ほぼ同額ならばより良いサービスと安心ということで、シンガポール航空を選びました。

結果、後半のフライトはちょっと微妙でしたが(これは運が悪かったとしか言いようがない笑)、全体で見ればサービスもよく、食事も美味しく、エンタメも充実で、またリピートしたいと思えるフライトでした。

長くなりましたが、搭乗レポはこれにて【完】

同じように、福岡からシンガポールやオーストラリアへ飛び立つ方の参考になれば幸いです。


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