G’day! オーストラリアワーホリ経験者のゆこです!
前回に引き続き、2019年2月に訪れたハミルトン島の旅行記をお届け♪
今回は後編ということで、小型ジェットでの遊覧飛行の様子や、島随一のサンセットスポットをご紹介しながら、4泊5日の旅を振り返ります。
旅の日程
- Day1
12:45ブリスベンを出発ブリスベン空港→ハミルトン島空港
- 14:15ハミルトン島に到着
空港から送迎車でホテルへ
- 15:00ホテルにチェックイン
@Whitsunday Apartments
- ホテル周辺でのんびり過ごす
@キャッツアイビーチ
- Day2
8:30-17:00ホワイトヘブンビーチクルーズホワイトヘブンビーチ&ヒルインレットハイキング1日ツアー
- Day3小型ジェット機で遊覧飛行
グレートバリアリーフの絶景を空から満喫
- サンセット鑑賞
@ワンツリーヒル
- Day4人気のベーカリーで朝食
絶品ミートパイに舌鼓
- ホテルのプールでのんびり過ごす
- バギーで島内散策
- Day5再びバギーで島内散策
- 14:40ハミルトン島を出発
ハミルトン空港→ブリスベン空港
- 16:10ブリスベンに到着
ブリスベンに1泊して、翌日日本へ帰国
今回は前回の続きで、Day3からみていきます。
Day3
小型ジェット機で遊覧飛行
ハミルトン・アイランド・エアー(Hamilton Island Air)が催行する、「ハートリーフとホワイトヘブンビーチエクスプレス」(Heart Reef & Whitehaven Beach Express)に参加。
グレートバリアリーフの絶景を、小型ジェット機に乗って約1時間、空から満喫するツアーです♪
ツアー会社の送迎車でホテルから飛行場へ行き、ツアーの流れや注意事項の説明を受けたら、いざ小型ジェット機に搭乗!
出発すると間もなく、グレートバリアリーフの絶景が眼下に広がります♡
海と空の境目がわからなくなるほど、目の前に広がるのはどこまでも続く青い世界!
写真では伝えきれないほどの、壮大な自然の美しさに言葉を失います。
そして本日の目玉!ハートリーフのお出ましです!
干潮時&真上から太陽光が当たるとよりよく見えるといわれている中、私たちが飛行したのが満潮に近い時間帯だったのですが・・・
それでもはっきりと、その姿を確認できました♡
写真では何度も見ていたものの、実際に自分の目で見るとより一層感動!
しっかりとこの目に焼き付けました!
つづいて向かったのは、前日訪れたウィットサンデー島にあるホワイトヘブンビーチ。
前回の記事でもご説明しましたが、「大潮×満潮」というタイミングのせいで、この日も青い海と白い砂のコントラストはイマイチ(笑)
・・・とはいえ、上空から眺めるホワイトヘブンビーチは、地上から見るのとはひと味違った美しさがありました♪
終始興奮と感動の嵐で、気づけばあっという間に1時間が経過。
こうして絶景続きの空の旅は終了となりました。
ここで、私からのアドバイス!
ハートリーフとホワイトヘブンビーチ上空を約1時間飛行するツアーは、小型ジェット機(AUS$330※)とヘリコプター(AUS$660※)があります。※大人1名あたりの料金
私の場合、「乗客数が小型ジェットは4~8人、ヘリは2~3人と違うだけで、回るコースは一緒だしそこまで違いはないだろう」と思い、料金が格段に安い小型ジェットにしましたが・・・
今となっては激しく後悔(泣)
当日、小型ジェットには7名(私たち夫婦以外には3人組の中国人親子と日本人カップル)が搭乗。
初めに機長から、機体のバランスを考慮して、小柄な日本人カップルが1番後ろの座席に座るよう指定されました。
残りの5名は好きな座席に座っていいのですが、ここで私たちは席取りをミスりました(涙)
我先に!と機内に乗り込んだ中国人親子がそれぞればらけて先に座り、私たちは空いた座席(3列あるうちの真ん中)に座ることになったのですが・・・
その席からは、2つの窓の間の壁が邪魔して外の景色が見えにくい!!
どういうことかというと・・・
どこに座っても同じだろうと思っていましたが、座る席によっては、大きな窓から広く景色が見れたり、私たちの席のように2つの窓の境目になって少し見えにくかったりと、当たりはずれがありました(泣)
さらに不運なことに、私の座席上の空調からは、途中なぜか水滴がぽたぽたと落ちてくる始末(笑)
いろいろ重なり、後半は集中して外の景色を楽しむことができませんでした。
・・・ということで、小型ジェット機を申し込む場合は、真ん中(2列目)を避けて座ることをおすすめします!
遠慮せずに、いい座席を見極めて先に座ったもん勝ちです!
そして、できることなら高いお金を払ってでも、ヘリコプターにすれば席取合戦に気を揉むことなく、より快適な空の旅を楽しめるかと^^;
「もしまた機会があるなら、次こそは絶対にヘリにする!」と心に決めたのでした・・・
サンセット鑑賞
夕方は、ハミルトン島随一のサンセットポイント、ワンツリーヒル(One Tree Hill)へ。
ワンツリーヒルにはオープンテラスの素敵なバーもあるので、早めに行ってお酒を飲みながらサンセット待ちをしている人もたくさんいました。
また、芝生エリアでは持ち寄ったビールやワイン片手に、スナックをつまみながらのんびり過ごす人の姿も。
私たちも芝生に寝ころんで、刻一刻と変わりゆく空の色や、沈んでいく夕日を目に焼き付けました。
何も考えず、目の前に広がる美しい景色をただただ眺める穏やかな時間は、まさに至福の時。
この日はやや曇りがちでしたが、美しい夕日を見ることができ大満足です。
Day4
ローカルに人気のベーカリーで朝食
4日目は特にツアーなどの予定はなく、完全にフリープランだったので朝ものんびり。
ローカルにも人気の Bob’s Bakery で朝食をとることにしました。
店内には、焼き立てのパンやサンドイッチ、スイーツなどがずらり。
テイクアウトして、お店の前のテラス席でいただきました♪
特におすすめなのが、オーストラリア名物のミートパイ!
青空の下、リゾート感満載のマリーナでいただく朝食・・・最高過ぎました♡
ホテルのプールでリラックスタイム
朝食の後はいったんホテルへ戻り、プールへ。
ビーチベッドやパラソルもあるので、ゆったりくつろげます^^
水浴びと日光浴をエンドレスで繰り返し、リゾート気分を満喫しました♪
バギーで島内散策
プールでクールダウンした後は、ホテルのすぐそばにある Hamilton Island Buggy Hire でバギーをレンタルして島内を散策。
私は日本でもペーパードライバーなので、国際免許を取得している夫に運転は任せました。
バギーの運転は初めてだったけど、すぐに慣れるから誰でも簡単に運転できるよ!
島内はアップダウンが多いのですが、バギーがあればどこにでも行けちゃいます!
まず向かったのは、ハミルトン島で唯一の教会「オールセインツ・チャペル(All Saints Chapel)」
白亜の小さな可愛らしいチャペルの先には、キャッツアイビーチが広がります。
そこからさらに北上し、次に向かったのは、前日にサンセットを見た「ワンツリーヒル」。
心地よい風が吹く展望台からは、見渡す限り青い海が広がります。
ワンツリーヒルはサンセットスポットとして有名ですが、昼間に行っても絶景が楽しめるのでおすすめです♪
つづいて向かったのは、マリーナ。
「マリーナドライブ(Marina Dr)※道路の名前」からは、マリーナが一望できるので、道の脇にバギーを停めてササっと写真を。
この後は、再びワンツリーヒルへ行ってサンセットを見る予定でしたが・・・あいにく夕方から曇り空になってしまったため、サンセット鑑賞は断念。
雨期にあたる12月~3月は天候が不安定なため、滞在中もずっと晴れたり曇ったり。
幸い雨が降ることはありませんでしたが、2月は降水量が最も高いんだとか。
スーパーへ寄ってからホテルへ戻り、部屋でゆっくり過ごしました。
Day5
おなじみのBob’s Bakeryで朝食
ハミルトン島で過ごす最後の朝は、すっかりお気に入りの Bob’s Bakery で再びミートパイを♪
個人的には、お肉がゴロゴロ入っていてボリューム満点の Chunky Beef Pie(AUS$4.9)がおすすめです^^
〆のワンツリーヒル
ホテルをチェックアウトして、荷物だけフロントへ預けたら、飛行機の時間までワンツリーヒルでの~んびり。
島内のいたるところで出くわすキバタンとも、もうすぐお別れです。
この素晴らしい眺めも、もう見納め。あゝ絶景かな。
しばらくすると、なにやら怪しげな雲行きに。
キャッツアイビーチを最後に拝んで、ホテルへと戻りました。
ハミルトン島からブリスベンへ
ホテルへ戻ってからは、送迎車でハミルトン空港へ。
P.M.14:40
ハミルトン空港からブリスベン空港へ
P.M.16:10
ブリスベン空港に到着
この日はブリスベンに1泊して、翌朝9:20発の飛行機で日本へ帰国しました。
おわりに
4泊5日ハミルトン島旅行記の後編をお届けしました。
一生に一度・・・と思っていたハミルトン島でしたが、一度行ったらもうすっかり虜!
「また行きたい!」と心から思える旅となりました♪
また、今回の旅を通して学んだことも。
年間を通して穏やかな気候のハミルトン島ですが、より旅を楽しむには、雨季と大潮の前後は避けた方がいいということ^^;
次に行くならば、晴天率が高く、海の透明度も上がる9~11月の小潮の日を狙ってリベンジしたいです!
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