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ブリスベンでマーケット巡り⑥イート・ストリート・ノースショア【Eat Street Northshore】

ブリスベンでマーケット巡り⑥イート・ストリート・ノースショア【Eat Street Northshore】 オーストラリア

G’day! オーストラリアワーホリ経験者のゆこ(@uco_trip)です!

前回に引き続き、ブリスベンのマーケット巡りレポート第6弾!

最終回となる今回は、グルメもショッピングもライブも楽しめるナイトマーケット【イート・ストリート・ノースショア(Eat Street Northshore)】をご紹介します。

マーケット内のおすすめスポットやシティからの行き方も解説していくので、ぜひ参考にしてみてください^^

イート・ストリート・ノースショア【Eat Street Northshore】

イート・ストリート・ノースショアってどんなマーケット?

ブリスベン郊外の閑静な高級住宅街「Hamilton(ハミルトン)」で、毎週金曜日~日曜日/夕方~夜にかけてに開かれる【イート・ストリート・ノースショア】

これまでに紹介したほかのマーケットと大きく異なる特徴がこの2つ!
・週末3日間にわたり開催
・16時OPEN~22時CLOSE(日曜のみ21時)のナイトマーケット

その名の通り「食」をメインとしたマーケットで、世界各国の屋台フードやお酒が楽しめます♪

飲食店やバーだけでなく、服や雑貨、レコードなどを扱うお店もあり、出店しているテナントの数はなんと100以上。

ブリスベン最大級の規模です!

数ヘクタールはあるであろう広大な敷地内には、約180ものコンテナがずらり!

さらにはライブステージが3つもあり、どの会場も毎晩大盛況♪

間違いなくブリスベンで一番アツい!must-visitスポットです!!

マーケットの入口は2か所

赤〇で囲った2か所がエントランス

「EAT ENTRY」と「HELLO ENTRY」がありますが、シティからフェリーを利用して来る場合は、「HELLO」が近くて便利です。 ※シティーからの行き方は後述

フェリー乗り場からほど近い「HELLO ENTRY」

また、これまでに紹介したほかのマーケットはすべて入場無料でしたが、イート・ストリートは入場料がかかります

入場料はひとり$6 
※13歳未満の子供は無料
※カード払いのみ(現金不可)

こちらの受付で、入場者数を伝えて料金を支払います。※予約は不要

ゆこ
ゆこ

入場料を支払う際に、なぜかポストコード(郵便番号)を聞かれましたが、旅行者の場合はその旨を伝えれば特に問題なし。

エントランスを抜けたら、さっそくマーケット散策開始です♪

マーケット内の様子

一歩中に入ると、お店ごとに趣向を凝らした、カラフルなコンテナがマーケットを彩ります。

オーストラリアを代表するシーフードのお店

食べ歩きにもピッタリのワンハンドフードから、ボリューム満点のお食事系まで選り取り見取り!

こちらもオーストラリアで大人気のSLINKY!通称「ぐるぐるポテト」

さらに、オーストラリアをはじめ、アジア・ヨーロッパ・アメリカ・南米などの世界中のグルメが一堂に集結!

トルコ名物といえばケバブ!

もちろんスイーツも充実♡

私がワーホリで訪れていた2016年から変わらない人気を誇る、超ド派手なドーナツ屋も健在。

目印は赤のワーゲンバス!通称「KOMBI(コンビ)」

なんだかさらにパワーアップしてる(笑)

ポップコーン×ドーナツを掛け合わせた「PONUTS」
どんなものか非常に気になる…
中にクリームが入ったドーナツはテッパン
ヌテラ入りは間違いない♡

やたら賑々しいこの一角は「KOMBI ALLEY」(コンビ横丁的な?)と呼ばれ、甘党好きも唸る激甘スイーツショップが並びます。

ゆこ
ゆこ

日本とは桁違いのボリュームと甘さ、ぜひ挑戦してみてはいかが?(笑)

その奥には「アジアストリート」なるものが。

Asia Street

中華、タイ、ベトナム料理などのお店が並びます。

いかにも日本っぽい提灯も♪

こちらはアジアストリートではなく、メインデック(Main Deck)というエリアですが、かつて私が働いていたお好み焼き屋も健在!

鳥居風の外観がかっこいい!

ウェストワーフ(West Wharf)エリアには飲茶のお店も。

ドラゴンのネオンが素敵♡
ゆこ
ゆこ

旅行の滞在日数が長いと、和食や中華などのアジア系ごはんが恋しくなることってありません?

オーストラリアなら街なかでもマーケットでも、手軽に食べられるのがうれしい^^

ほかにも、ダッチパンケーキ(一口サイズのパンケーキ)の専門店や、コーヒースタンドに・・・

オランダらしい店先のチューリップが目を引きます♡
オーストラリアといえばコーヒーは外せない!

イタリアンやメキシカン、ハンバーガーにインドカレーにギリシャ料理などなど、ここでは紹介しきれないほどたくさんの美味しいものに出会えます!

本格窯焼きピザも食べられます♪
メキシカンといえば、タコス・ブリトー・ケサディージャ

とにかくお店の数が多いので、まずはぐるっとマーケット内を見て回って、厳選してから買うのが吉!

日本ではなかなかお目にかかれない国の料理も多く、気になるものを片っ端から買っていくと、とんでもないことになります^^;

ここで、「どれにするか迷う~><」という方のために、私のおすすめのお店をご紹介♪

リバーサイド・サンデー・マーケット(Riverside Sunday Markets)にも出店していた、大好きなオーガニックティーのお店Hierba Santa

リバーサイドのお店よりも一段と気合の入った店構え

イート・ストリートにはビールやワイン、カクテルなどを扱うバーもたくさんありますが、お酒を飲まない私はここ一択!

店先にディスプレイされたカラフルなオーガニックティー

前回「FLAMINGO」にしたので、今回は1番お気に入りの「MAMA MIA」に。

MAMA MIAのMサイズ($8)

,

ストロベリー・パイナップル・ラズベリーが入った、ほんのり甘酸っぱいさわやかな味わいで、食事にも合います♪

そして、フードのいちおしといえばここ!

ハンガリー名物「ランゴス」の専門店「The Original Langos」

ランゴスとは?

揚げパンのような生地の上に、チーズやサワークリーム、玉ねぎやトマト、ベーコンなどのさまざまな具材をトッピングしたもの。

ハンガリーのほか、オーストリアやチェコで食べられるストリートフード。

お肉が乗っていないベジタリアンや、チーズ抜きのビーガンメニューなどもありますが、基本はどっしり!こってり!なB級グルメです。

ゆこ
ゆこ

オーストラリアで初めて食べて以来ドハマりし、帰国後もランゴスを探すも日本ではまったく出会えず…(泣)

出発前から絶対に食べると決めていたランゴスに、ようやく再会できました♡

今回は「Super Supreme」という、ガーリック・チーズ・ベーコン・マッシュルーム・サルサにサワークリームがかかったガッツリ系をチョイス。

ソースはBBQやチリなど数種類から選べるので、サワークリームとの相性抜群なスイートチリに♪

オーガニックティーもスタバのVentiサイズ並みにデカいのでちょっとわかりづらいですが、ランゴスも相当なボリューム!

そしてこのたっぷりのチーズ!!カロリー爆弾とはまさにこのことです(笑)

チーズの濃厚さ×ベーコンとソースの甘じょっぱさにサルサの爽やかさも相まって、悶絶級の美味しさ♡

ぜひ、一度食べてみてください!

イート・ストリートには、このような屋根付きのテーブル席もたくさんあり、雨の日でも安心♪

屋根付きエリア多数あり!

まだ日が出ている時間は、暑さをしのぐのにも最適です。

レンガの装飾がおしゃれな倉庫街風のエリアも♡

また、ナイトマーケットというと大人向きなのかなぁ?と思われがちですが、そんなことはありません!

夕方の時間帯は、ベビーカーや小さいお子さん連れのファミリーの姿もよく見かけます。

17時ですでにこの賑わい

テーブルでゆっくりと食事できるので、幅広い年齢の方に楽しんでいただけます^^

さて、グルメばっかりと思われがちな、イート・ストリートですが、服やアクセサリー、レコードやインテリア雑貨などを取り扱うお店もあります。

ここのドリームキャッチャー昔かったな~

さらには、マーケットの随所に写真映えスポットも。

カラフルなネオンサインが可愛い♡
LOVEの前で写真撮る人多数!

そのほか、「EAT ENTRY」側にはインフォメーションセンターがあったり・・・

困ったときはここへ駆け込め!

トイレは各入口付近に、計2か所あります。

トイレまでなんだかおしゃれ♪

サンセットタイムは、川沿いのエリアが人気です♡

美しい夕日をつまみにお酒を飲む人々の姿も♡

日が落ちてあたりが暗くなると、ネオンが輝きますます素敵な雰囲気に。

ナイトマーケットらしさが出てきました!
KOMBI ALLEYはますます艶やかに(笑)

夜になると一層にぎわいを増します♪

ナイトマーケットの真髄はこれからよ~♡

ライブ会場もますます盛り上がってきました!

生歌聞きながら食事なんて贅沢~♪

16時のOPENとともに入場して、19時までたっぷり3時間、グルメもショッピングもライブも堪能して大満足♪

マーケット自体は22時まで(日曜は21時まで)やっているので、私が帰るころに来場するお客さんの姿もありました。

19時過ぎてもエントランスには行列が!

ナイトマーケットといえど、夕方のまだ明るい時間から夜遅くまで営業しているので、子連れでもカップルでも、友達同士でも誰でもウェルカム!

老若男女問わずみんなが楽しめる、ブリスベン観光で絶対外せないおすすめのマーケットです^^

アクセス

ハミルトン行きのフェリーは席数の多い大型船

イート・ストリート・マーケットには無料の駐車場が1400台分完備されていますが、旅行者にはフェリーの利用がおすすめ。

金曜日であれば、アデレード・ストリートから[305]のバスに乗っていくことも可能ですが、土日の運行はなし。

フェリーの乗船場所は、ブリスベンCBDの東側にある「リバー・サイド(River side)フェリーターミナル」
※ノース・キー(North Quay)からも乗れますが、約1時間かかるのでリバー・サイドを推奨

ストーリーブリッジを一望できるリバー・サイド・フェリーターミナル
※写真は別日に撮ったもので実際に乗ったフェリーとは形が違います

フェリー乗船時は、バスと同様にこちらの機械にGo Cardをタッチするのを忘れずに!

Go Cardをタッチする機械

※現在は運賃の現金支払い不可 
 Go Card必須です!

ブリスベンリバーを東へ進むこと約40分。

マーケット最寄りの「ノースショア・ハミルトン(Northshore Hamilton)・フェリーターミナル」に到着です。

終点の「Northshore Hamilton」で下船

フェリーを下りたら、道なりに進みます。

下船後は人の流れについていけばOK

途中案内板が出てくるので、その指示通りに歩いていくと…

この案内板からは徒歩3分
川沿いの道をまっすぐ進みます

イート・ストリート・マーケットの入口(Hello側)前に到着です。

16時のOPEN前から行列

Eat Street Northshore
住所221D MacArthur Ave, Hamilton QLD 4007 Australia
アクセス【フェリー】
ブリスベンCBDから「NHAM(Northshore Hamilton)行き」のフェリーに乗船(所要時間約40分)
ノースショア・ハミルトン・フェリーターミナル下船 徒歩4分
【バス】※金曜のみ
アデレード・ストリート各所にあるバス停から[305]のバスに乗車(所要時間約30分)
「Macarthur Ave at Old Shoreline」下車 徒歩5分
駐車場無料駐車場 1400台
営業時間毎週 金・土曜日 16:00~22:00
   日曜日 16:00~21:00
公式サイトhttps://eatstreetnorthshore.com.au/

おわりに

ブリスベンマーケット巡りの第6弾はイート・ストリート・ノースショア(Eat Street Northshore)をご紹介しました。

日本ではなかなか味わえない、ライブと世界のグルメが融合した、大盛り上がりの週末ナイトマーケット。

思いっきり楽しむために、ぜひしっかりお腹を空かせて訪れてくださいね♪


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