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【旅先のトイレ情報】リスボン観光中に利用できる無料&きれいなトイレ

リスボン観光中に利用できる無料&きれいなトイレ ポルトガル

Olá!元ポルトガル在住者のゆこです。

旅先で気がかりなことといえば、「トイレ問題」ではないでしょうか?

残念ながら、日本のようにいつでもどこでも、無料できれいなトイレを使える国はありません・・・

が、しかし!諦めるのはまだ早い!!

海外でも、数こそ少ないけれど、探せばあるんです!

そこで今回は、リスボンのトイレ事情と、観光中に利用できる「無料」で「きれい」なトイレをご紹介します。

「観光中にトイレに行きたくなったらどうしよう・・・」と、不安で観光を楽しめないあなたも。

「汚いトイレを使うくらいなら我慢する!」と、無茶をしてしまうあなたも。

今回紹介する場所を出発前に確認しておけば、トイレの不安が解消できますよ♪

リスボンのトイレ事情

リスボンのトイレ事情

まず第一に、日本ほど公衆トイレの数が多くありません

例えば駅。

日本ではどの駅にも必ずトイレがありますが、リスボンでは大きなターミナル駅以外には、トイレはありません。

さらに、リスボンには無料のトイレ有料のトイレがあります。

「トイレを使うのにお金を払うなんてもったいない!」という考えは捨てて、必要に応じて有料トイレも活用しましょう。

無料のトイレ

宿泊施設・飲食店・ショッピングモール内にあるトイレ無料で使用することができます。

そのため、

・ホテルを出る前
・飲食店で食事をしたとき
・ショッピングモールで買い物をしたとき(なんなら、買い物しなくても近くに寄ったとき)

このタイミングで、必ずトイレも済ませておくのがベストです!

飲食店ではトイレに鍵がかかっていることも。(テンキーでパスコードを打ち込むタイプ)

その場合は、解除に必要なパスコードを店員さんに教えてもらいましょう

「Could you tell me WC passcode?」でOK!

有料のトイレ

長距離バスターミナルや大きなターミナル駅のトイレ、公衆トイレ有料です。

<バスターミナルや駅>
・入口にお金を徴収する係の人がいる
・入口にゲートがあって、お金を入れるとゲートが開くタイプ

<公衆トイレ>
・お金を入れるとトイレのドアが開くタイプ
・入口にゲートがあって、お金を入れるとゲートが開くタイプ

有料といっても€0.5程度なので、金額自体はたいした問題ではありません。

特にバスターミナルや駅のトイレは、有料なだけあってきちんと清掃が行き届いています。

ゆこ
ゆこ

いつ使っても安定の清潔さ。

私は移動前のトイレが必須な頻尿タイプなので、これらの有料トイレはよく利用していました。

問題は、街中(屋外)にある有料の公衆トイレ。

わざわざお金を払って利用したトイレが、とんでもなく汚い…という経験をしました(涙)

それ以来「2度と使わない!」と心に誓ったほど。

もちろん、すべてのトイレがそうというわけではないと思いますが、建物内にある駅などのトイレとは雲泥の差。

そのため、緊急時以外は屋外トイレの利用をあまりおすすめしません。

いつでもトイレが利用できるように、小銭は常に持ち歩くようにしましょう。

ぴったりの金額がなくても、バスターミナルや駅には係の人がいる or 両替機があるので両替が可能です。

無料で使えるきれいなトイレ

こちらが実際に私もよく利用していた、おすすめの無料で使えるトイレマップ。※飲食店や宿泊施設は除外

▼詳細を確認するにはトイレマークをクリック▼

※Google mapと連携しているので、事前に場所を保存しておくと便利です♪

アルマゼンス・ド・シアード(Armazéns do Chiado)

Photo by Armazéns do Chiado

リスボンの繁華街、バイシャ地区にあるショッピングセンター「アルマゼンス・ド・シアード」

サンタジュスタのエレベーターとコメルシオ広場のちょうど中間にあります。

カルモ通りにある正面入り口から入って、エスカレーターで2フロア上がるとすぐトイレ。

街歩きの拠点となるエリアで、営業時間も10:00~22:00と長いため、今回紹介する中では1番使い勝手がいいです。

アモレイラス・ショッピングセンター(Centro Comercial Amoreiras)

Photo by Centro Comercial Amoreiras

マルケス・デ・ポンバル広場から、西に坂を上った先にある「アモレイラスショッピングセンター」

中心街からは少し外れたところにありますが、大型のショッピングセンターで、1階のスーパー「Auchan」はお土産を買うのにも最適。

▼まだ読んでいない方はこちらもチェック▼

立地的にトイレ利用のためだけに立ち寄ることはないかと思いますが、お買い物タイム兼トイレ休憩として利用するにはおすすめです。

タイムアウト・マーケット(Time Out Market Lisbon)

リベイラ市場に併設されたフードコート「タイムアウト・マーケット」

マーケット自体いつも混雑しているし、トイレの数もそんなに多くないので、たまに行列になっているのがネック。

とはいえ、市場観光のついでに立ち寄れるのと、施設自体がきれいなので、これが無料で使えるのはありがたし!

エル・コルテ・イングレス(El Corte Inglés)

Photo by El Corte Inglés

エドゥアルド7世公園のすぐ北にある、スペイン系デパートの「エル・コルテ・イングレス」

アモレイラスショッピングセンターと同様、トイレ休憩のためだけに立ち寄ることはないと思いますが、地下1階のスーパーは日本でいうデパ地下。

他のスーパーでは見かけない、‟おしゃれでいいもの”を取り揃えているので、お買い物タイム兼トイレ休憩としての利用価値は大!

カルチャーセンター(Centro Cultural de Belém)

Photo by Centro Cultural de Belém

ジェロニモス修道院と発見のモニュメントの間にある「カルチャーセンター」

ベレン地区には観光名所はたくさんあれど、屋外の有料公衆トイレ以外のトイレがまったくと言っていいほどありません(涙)

そんな中、このカルチャーセンターは建物自体が新しく、とてもきれい。

もちろんトイレも超清潔!

ということで、ベレンでトイレに行きたくなったらこの「カルチャーセンター」か、エッグタルトの名店「パステイシュ・デ・ベレン」かの2択です。

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おわりに

リスボンのトイレ事情と、観光中に利用できる無料できれいなトイレをご紹介しました。

思う存分観光を楽しむためにも、ぜひぜひ参考にしてください♪

加えて、海外旅行の大原則「ホテル出発前&レストランやカフェ利用時には必ずトイレに行っておくこと!」も忘れずに。

\旅のお供にこれ1冊/

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